昨日は、『喉発声』の方が
いかに豊かな表現ができるか!
また
人格を変えず普段の自分で歌えるか!
について書きました。
『口発声』による《読み言葉》に
優しく、強くの抑揚、感情表現こそが人格を変え
いかに不自然で、オバーになるかも分ると思います。
上手く歌おうとすればするほど
上記の罠にハマります。
音楽を音として楽しむには、豊かな響き
声そのものの豊かさだと思います。
頭で発声を考え、
赤ちゃんの泣きマネ
動物の鳴きマネもできない声で学べますか?
(しなくなった、それとも恥ずかしくてできない)
口・喉を大きく開けた方が声が出るという神話
そこで
口を開く為に口周辺に力を入れる
喉を開く為に喉周辺に力を入れる
これでは本末転倒です
周辺の力が抜けたから、喉が開くのです
喉(喉頭・喉仏)が沈下する時に、喉が開きます
『口発声』は
腹から息を押し上げて喉仏まで押し上げて
首の根元に喉が入れなくしてしまい
喉の上や下への動きを止めてしまいます
感情のない硬い・平たい・抑揚のない【口声】?になる
(詩を理解し頭でこころを込めても!
誠意は態度で示さないと解らないように
身体を通して表現しないと伝わらなのです)
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