歌う時に『言葉』を大切にとよく言われる・・・
ことばには
《書き言葉》がある
この日記の書き込みも《書き言葉》で伝えている
それに 対して 読んで下さる皆さんからは
《読み言葉》で伝わる、しかも黙読です
詩を理解した言葉は
《読み言葉》に成り易い
(音読の《読み言葉》で感情を込めようとする)
ここで決定的に違う言葉は
《話し言葉》です
まったく声の出し方が異なる
声の生命感・躍動感・本音・親しみが顕著に伝わる
ここで重要なことは
《読み言葉》は『口発声』
《話し言葉》は『喉発声』になっていることです
自分を作って良く見せようとか、
(カラオケ指導者の影響から)
自我を確立してから話そうとすると『口発声』になる
(構えて出した時には《読み言葉》になっている)
笑いの声と《読み言葉》の声の違いに気付いてください
(反応して出した時こは《話し言葉》になっている)
文字が読めない時は、《読み言葉》は無かっただろう
幼児期には、《読み言葉》はない
《読み言葉》と《話し言葉》を使い分けるのは日本人の特徴らしい
初期開設日 2012.04.01
最終更新日
2020.05.04
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