今回も腹式呼吸と姿勢(フォーム)について。
傘をイメージしてください
傘 人の胸部
↓ ↓
心棒(スライドする場所)→背骨
親骨(内側の短い上向きの骨)→横隔膜
(骨でなく筋膜)
子骨(外側の長い下向きの骨)→肋骨
傘の子骨は垂直 肋骨は水平
また 傘の親骨は谷形凹、横隔膜は山形凸
この先の部分が上下するのは共通
ただし子骨・肋骨の開きは、
親骨と横隔膜とでは上下の動きは逆になります。
腹式といってもお腹の動き(横の動き)より
背骨に沿った縦の感覚が大事です。
親骨の上下で子骨も開きます。
だから腹式は、胸も開きます。
肺は底の方ほど広く成っています。
腹胸式呼吸が正しいとも言われます。
ただし
横隔膜の上下(弛緩と緊張)は、
あくまで潜在意識に依存します。
直接コントロールしようとしません。
子骨の延長部・脇腹の伸展を活用します。
詳しくは、次回ご期待!
初期開設日 2012.04.01
最終更新日
2020.05.04
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