音程を耳で聞いて、
音程に合わせようと頭が働き始めると
喉の周りの筋力を使って音程を取ろうする
そこで喉の筋肉収縮が始まり喉声になる
喉を締めることにもなります
そこで
喉を開きましょう の指摘指導ばかり
音程を頭でなく
身体の筋肉が動くことで扱おうとすると
音程は自動再生でほっといてもあってくる
この音を扱う筋肉こそ
インナーマッスルなのです
音程が合わないのは
深部筋が使えない方が最大の原因です
先に目覚めるべき筋肉感です
これらを見失ったまま
いつも喉の周りの筋力を使って声を出す
習慣となったのです
音程の事をうるさく言われて
合わせようとするほど
頭と喉の学習が進み
喉を緊張させて声を出すことが
常と成ります
アウターは対応しようする頭と繋がります
インナーは反応から動きます
対応にあけくれる現代社会は、
アウターの出番ばかり
3年先の為の稽古をしなくなった
初期開設日 2012.04.01
最終更新日
2019.01.05
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