大腰筋の伸長反射で横隔膜が押し上げられます。
すべて不随意的に動きます。
発声は、仙腸関節・股関節に目覚めることから始まります。
腸腰筋(大腰筋、腸骨筋)の位置・役割を知ってください
呼気時の仙骨(仙腸関節)の動きに注目してください
股関節立ち
●腰を反った後、自然に体が前傾する感じが解るか。
●大腿四頭筋がプルプルする感じが解るか。
●股関節から足までが一本の棒になり、バットを上から押さえるように骨で立つ感覚が解るか。
●股関節が緩む感覚が解るか。
●股関節のボールを転がす感覚が解るか。
●ハムストリングスが収縮しているか。
●ハムストリングスに力コブを作ると言う表現が理解出来るか。
●膝を突っ張らない。
●脛骨の真下に体重を乗せる。
●何回もやらない。
座って割れ絞り体操
●膝は約90度にする。
●腰を水平に回すのでは無く、股関節の斜めラインを意識する。
●一方の割れ(絞り)が他方の絞り(割れ)を誘発する感覚を掴む。
●割れを意識するパターンと絞りを意識するパターンを作る。
●上半身が一緒に回らずに、胴体で捻りを作る。
●絞った方の股関節側の腰に反りを作る。
●左右の股関節を斜めライン上で引き離すイメージを掴む。
●リズム感を出す。
●割れと絞りを作った所で暫く止めて静止状態を作るパターンも行う。
●リズム重視と可動域重視のパターンに分ける。
●安全で楽なストレッチなので、アップの一番最初に適している。
●割れと絞りの両方を行うので、メニューの最後に適している。
●意識のポイントを変えてみる。
●積極的休養に使える。
●回数は1往復で2回としてカウントする。
上下動でリズムを取る
1)力を抜いて体を崩すように落下させ、その反動で立ち上がる
2)立ち上がるときには膝を伸ばす
3)最初は落下して立ち上がる運動をゆっくりから始めて、序々にスピードアップしていくとコツが掴みやすい
大腿四頭筋(太腿前面)を使った屈伸運動にならないようにする
七類誠一郎氏のインターロックトレーニング