声の出し方は、生き方に通じる!
自分の声が上手く出し切れていない?
自分の声が身体の不快感・不統一感を感じさす?
自分の本当の声がなんなのか解らない? (まるで自分探し)
思うように歌えない歯がゆさ、
どうすればいいのか分らないもどかしさは、
どうしたら気持ちよく、自分らしく生きられるのか?
そして自分が自分であることの意味は?
『歌う事』は『生きる事』と、どこか似ている。
何か道具を使ってやるような他の趣味や習い事とは違い、
自分自身の声を楽器(道具)として、
(人生も何も使わず生身で生きる)
より多くの人が長い間、使ってきたのに、
声の知識・技術(使い方)は、
ほとんど普及していない・知られていない!
安易に、どうにか声がでる、歌える。
思うように歌えないからと言って誰も困らないし、
迷惑も掛けていない。
(本人は知らないだけで聞き手に公害を与えているかも、
ここも人生に似て、
気付かないうちに人様に迷惑をかけていることも)
それでも歌が好きになり、上手く歌いたいとどこかで願う。
人が歌っていると歌いたい!と、より衝動に駆られる?
一人に成ると、歌を歌うことに、何の意味があるのと問い直したり?
歌う事への愛着と敬遠とが行ったり来たりする?
たぶん、声の出し方が変わると、?の付いた文は無く成るだろう!
本当に歌う事の楽しさを味わうのは、
声の技術を手にした後からだと思う。
『歌う喜び』から『歌えた喜び』へ そして『歌える』喜びに!
『したい』から 『できた』 へ そして『できる』喜びに!