日本人が、日本の文化・環境で育つと同じ声の悩みとなっている。
声の3大悩みと言われる
「1.のどが痛くなる 2.声が小さい・こもる 3.高い声・低い声がでない」
声の問題は、自分一人では、とても解決しにくいのです。
ここまでの悩みの課題では、
カラオケの上手いチャンピオンを育てるまでの事柄です。
(絵でいえば、写生の上手い人です)
カラオケ上手でなくても
声が出し辛くとも、高い声がでなくても、そんな事より歌いたいですね
きっと声を出したい本能が原始より受け継いでいるのだと思います。
(人間の発声器官は、会話や上手に歌うために作られたものではない)
(人はなぜ歌を歌って来たのだろうか!を参照して下さい)
声はもっと伝えています、声にはもっと力があります。
声には『命の大切さ』などの説明でなく
(言葉のなかった人類も生き抜いた)
生きる力を与え、生きる力が湧く、
なによりも
いい声は人の優しさ、 生きてる楽しさを実感させてくれます。
(歌の主人公になって歌う事でも、詩を理解して歌う事でもなく)
声から 溢れる人間味・真実味 を感じましょう、身体で浴びましょう
ここから先が、本当のボイトレの求める世界です。
上記のことは、今は解らなくていいと思います。
解ってくることが、上達であり、歌う喜びの質的変化(深さ)なのです
生きる喜びを一緒にワカチあう友に出逢う為に!
歌い方を求める人からは、自己主張を感じ
声の出し方を求める人からは、優しさを感じる