《物まねは いけないの?》
表現力のある歌い方をしたいのでしたら、
多くのアーティストの曲を多く聴きコピーする事が最もお奨めです。
「なぜこの人の声は・・・に聞こえるのだろう?」と言う事を
意識しながらマネをしてみてください。
きっと多くのヒントが隠れていると思います。
自分の好きなアーティストただ一人に対してではなく
多くの歌手、または自分の得意のジャンルから離れている
アーティストでも試してください。
マネをする事であなたの得意とするジャンルの曲に対しても
良い影響を及ぼしてくれます。
もし、初めの1小節も歌え(マネられ)なかったら、
そこにあなたの知らない声の世界があるのです。
(あなたの好きなアーティスト1人のまねばかりを
していたらそれこそ物まねになってしまいます。)
ファンに成ることと、アーティストに成ることとは違います。
オリジナルは、豊かな可能性のなから絞られます。
初めから、物まねを閉じられると、
子供から大人への、人の成長もできないように
豊かな歌の表現力も育たないと思います。
プロのマネが本当に(プロのように)できたたら、
すばらしい技術の持ち主です。
「一流に育てるのは一流の人の後追いしかない」というのが原則です
それが入口になっていればよいのですが、
そこが出口にしてはいけないのです。
(大体は、先生のようにできたら、満足する人が多い)
初期開設日 2012.04.01
最終更新日
2020.05.04
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