歌い手と年齢!
〇~歳から始めるのでは遅いのか!
自分の年齢は変えられません。
そんなことくらいで、だめだと思うならだめです。
こういうことは、やれるという保証を得てやるのでなく、
やりたいからやるのでしょう。
誰かが大丈夫といったからやるとか、
だめといったからやらないというようではどうにもならない。
そもそもいったい、年齢とは何なのでしょう。
大体、歌い手は年齢不問、不詳でやる世界。
もしかすると年齢をとってから必死でやって方がやれるかもしれません。
日本の音楽業界では、デビューに年齢制限があるのが普通です。
オーディションの要項にも、年齢制限があるでしょう。
だから何だというのですか。
あなたは誰のために、歌うのですか。
〇年齢は影響するのか!
実年齢でなく精神年齢と気力や体力の勝負です。
年齢にこだわっても仕方ありません。
今の自分の年齢を肯定するしかないでしょう。
どうであろうと、今の自分にあてはめて考えるしかないです。
やり始めてから、それまでに人生で得たことを、
死にもの狂いで活かしていくことのほうが大切。
やりたいことは、
それを最優先で選び専念している人だけに価値を得て来る。
〇何歳まで歌えるのか!
実年齢には関係ありません。
夢とロマンと、子供のような初心、冒険心を忘れていなければいい。
三大テノールは60代、シャルル・トレネやイヴェット・ジローは80歳、
シナトラは〇歳、
藤山一郎さんも80歳で、現役でやり通しました。
スポーツやダンス、武道に比べ、生涯にわたりできるところが、
歌の良さです。
耳年増になり、自分に対し厳しくできなくなったら、
舞台をおりギャラリーにまわること。