会話に足りる声だけでは?
基本的に「衰えている発声器官の諸筋肉のリハビリ」といえる。
「発声器官の筋肉を原始人のように健康なものにする」ことであり
現代人にとっては、回復と同時に強化も含まれる。
たとえば、腕立て伏せ、懸垂などをしてみると
普段使っていない筋肉がいかに弱っているか
持久力がないかが分る。発声器官の筋肉も同じ。
私たちは普段の生活で、一日中発声器官の筋肉を
使っているように思っているが、しゃべっている程度では
発声器官の筋肉はほとんど動いていないのに等しい。
基本的に「衰えている発声器官の諸筋肉のリハビリ」といえる。
「発声器官の筋肉を原始人のように健康なものにする」ことであり
現代人にとっては、回復と同時に強化も含まれる。
多くの現代人にあっては
筋肉を目覚めさせるところからスタートしなければならない。
ところが、しばしば、これらの筋肉を目覚めさせないまま
発声の練習に入ってしまうケースがある。
すると、目覚めていない筋肉の代わりに、関係のない他の筋肉
(舌や喉などの筋肉)の助けを借りて発声せざるを得なくなる。
このような経過で悪い発声が身についてしまっている人は実に多い
誤った筋肉の使い方を覚えてしまったことが
上手く成らない最大の要因!(誤ったトレーニングの悲劇)