ここでは正しい発声の原理について掲載します。
初めて発声を学ばれる方には
馴染めなく難しく敬遠されると思いますが
私たちは、学校教育等で音楽の授業はあったものの
発声に関しては、まったく学ぶ機会を得なかったのです。
解り難いかと思いますので
コラムのタグを先にお読みくださればと思います。
「音楽教育の嫌いな子どもはいる。
でも、音楽の嫌いな子どもはいない。
音楽に忠実なことが楽譜に忠実とは限らない。」(アリストテレス)
何事も基礎・基本が大事・・だけど 歌うことの基礎って何をするの?
パトス・ヴォイストレーニングでは
5つのカテゴリーから学んで行きます。
相互に関係しますが
これらの考え方・基本にいつも 立ち返り 身に着けて ゆきます。
テキストの一部を 順次掲載します。
(わかり難いと思いますが パトス・ボイトレのエッセンスです
これらの図を基にお問い合わせ下さい)
(すべて パトス・ボイトレのオリジナル集ですが、コピー転載可)
※オリジナルといえども多くの先人の知恵・気づきから学んでいます
I T時代になり人類にとって過去にない知的情報の恩恵を受ける時代に
そこで著作権(知的財産)の侵害には充分留意し申し出には従います。
☜ 左のカテゴリーのサブタイトルの中からお選びください
(図表はすべて拡大表示されます)
現代人は、自然なことが自然に出来なくなっているのです。
パトス・ヴォイストレーニングでは、身体操作まで立ち戻って
気付くことを特徴としています。
良い発声は
無理・無駄がなく身体が気持良く
爽快感・充実感を感じます。
姿勢も表情も美しく成ります。
もし発声を間違えてると身体が
「この発声はおかしい所があるよ!」と
苦痛感・違和感で教えてくれます。
姿勢も表情も不恰好に成ります。
自分自身の身体の声を聞けるように成る(対話する)ことが
声の発見・声の成長の工夫を進めます。
発声は技術として習得する(やり方)
声そのものは自分の身体として育成する (あり方)
人間の音声を肉体芸術として、体から基本を捉え、発声の枠から
科学や心身の運動学をも応用して、確実に成果をあげて行きます。